弱いものが勝つ時代

昔から日本の総理大臣は任期を終えずに解散することが多かった。

 

日本で一番偉いはずの総理大臣を“おろす”ことだけに躍起になっている人がたくさんいるからだ。

 

そこで気づくべきなのであろうが、

先日の明石市市長の件で明確化されたのは、

“よわいものがかってしまうということ”

 

高度経済成長などは、間違いなく強い者がかってきた。

 

その後もしかりである。

 

しかし、誰でもインターネットなどを通じで声をあげれるようになり、また、マスコミがまだ力を持ってしまっているこの端境期。

 

 

だれでもが、だれでもを、“おろす”ことができるようになってしまった。

 

この次の時代では、“信頼の数値化”や“多角評価”を迅速に移行しないと日本は本当に弱いものしか残らない国になってしまう。

 

無茶でもいいから早く移行してしまったほうがまだましだ。