テレワークで家にいるつらさ

テレワークで家にいる人が多いと思います。

 

恐らく思った以上に辛いという人が大半なので

理由を分析したいと思います。

 

1、単なる環境の変化

2、パソコン環境の悪化

3、人間関係の変化

4、家庭内でのポジション

 

まずは単なる環境の変化ですが

このコロナウイルスやステイホームといった夜の流れで

やりたいこどができない、日々のニュースでうんざり、といったメンタル不調です。

雨の日が続くと憂鬱になるおよそ何倍も

メンタルを削るのが今の状況です。

ここはひとまず『自分のせいではない!!』と

大きく胸を張れば多少はましになります。

 

2.のパソコン環境の悪化ですが

当たり前ですがオフィスはいろんな面で

仕事をすることに特化されています。

アメリカのWELL認証では

天井までの高さ、机の高さまでもが

知的生産性、つまり快適なオフィス環境にどれほど

寄与しているかも科学されています。

そのため、ただのマンションの一室とオフィスでは

単純に仕事をするための快適性が数倍違うのです。

あとは当たり前ですがパソコンなどなどの

スペックですね。

会社のパソコンは減価償却の考えや

セキュリティの考えなどから

数年以内に買い替えが推奨されています。

皆様の家のパソコンは、パソコンが趣味じゃない限り壊れるまで使いますよね。

 

次に人間関係の変化ですが

これは以下に関係を気づけていたか、

人を大切にできていたかによります。

例えば同じ上司と部下の考えでも

テレワークという物理的距離は、心理的距離にも

比例します。(遠距離恋愛はなかなかうまくいきませんよね?)

恐怖や管理で縛り付けていた上司は、

全く部下から信頼されていないため、

上司からの距離が離れた状態では

プラスαをやるなんてあり得ません。

言われたことを最低限やり他に時間をさきます。

 

最後に家庭内のポジションですが、

もともと家庭内でのポジションを確保できていない人には

テレワークは地獄でしょう。

逃げる職場がない、ステイホームで外にもいけない。必死で家事をしようにもうまくいかない。

過去の過ちをくいる時間、つまり懺悔するしかありません。

あと子育て世代は、いつもは家にいない父また母が家にいて子供たちは大喜びでしょう。

その反面、親たちは脳みその前半分と目は仕事に向かい、

脳みその後ろ半分と耳は子どもたちに向かい、

首より上が前後で引き裂かれる思いでしょう。

※これは子供が危ないことをしないか本能的に

耳と脳みそ半分はとられます。本能なのでどうしようもありません。

この結果、神経が分離していきますのでストレスは

かなりのものです。

 

出来ることをできるぶんだけやる。

これだと神経が分離する方向なので

諦める。これにつきるのかもしれません。

 

以上でーす。